いざ、温もり狩り

温もり狩りとは、読んで字のごとく温もりをメインに狩りをすることです。
最初に言っとくと、散財激しいです。ええそれはもう、夢のようにレモンやら餅やら白ポが消えていきます。

何でこんなに散財が激しいかと言うと、温もりが「攻撃一回ごとにSP2を消費する」からです。

温もりは秒間50発の攻撃です。簡単に考えても、秒間100ものSPが失われていきます。

※12/11のメンテで修正があり、ボスに対しての温もり速度が落ちました。

そういうわけですので、温もり狩りはお財布と相談の上、ご利用は計画的に行いましょう。

温もり狩りに当たって

ステ

STR＞DEX＞INTが基本です。怒り効果を考慮に入れて、10ぐらいLUKに振ってもいいかもしれません。
STRに振るのは、もちろん、温もりの攻撃力UPのためです。DEXは命中率UPのため。なお、ミスでもSPは減るので、当たらない敵に温もりをすると、SPだけががんがん減っていきます。
INTに振るのは、最大SPをUPさせるため……というのは二次的な目的で、レモンの回復量を増加させるためです。

スキル

温もりはもちろん、タイリギ、怒り、祝福、温かい風も取っておきましょう。タイリギ、怒りがあれば攻撃力が上がり、一体倒すための攻撃回数が減るので、その分SPの節約になります。祝福スキルは言うまでもなく経験値UPのためです。温かい風は属性のある敵に温もりをする場合に。
あと、必須ではないですが、ティオアプチャギ、ノピディキ、太陽と月と星の知識があれば、便利です。特に知識に関しては、回復剤の搭載量が格段に増すため、オススメです。

支援

プリ、教授、商人などがいると助けになります。
プリは、もちろん支援としてですが、温もりをする相手によってはタゲをとって誘導してもらったりもできます。（プリのPCに温もりの知識が無いと誘導は厳しいですが）教授は生命力変換でSP回復支援をもらいます。商人はその搭載量から回復剤を積んでもらいます。
あと、誰かが結婚スキル「あなたに尽くします」を使えると、教授と同じくSP回復支援になり、便利です。

いざ、温もり狩り

実際の温もり狩りの動きです。

ボス属性を持っている場合は簡単です。接触するだけです。オウルデュークがいる時計4Fが人気狩場であるのは、こういった理由があります。（他にも、沸きが多い、壁の多い地形が温もりに適している、相手のHPが手頃、などの理由はありますが）ただ、SPが切れると温もりが切れるので、SPは切らさないように注意しましょう。

MOBがボス属性を持っていない場合、壁と自キャラで挟み込む必要があります。徒歩で追い込んだり、タイリギ、ティオアプチャギなどを使ったりもするので、それなりに練習が必要です。（詳しくは温もり基礎講座参照）

また、生体3Fでよく使われる技としては、自身はクロークをしておき、他の壁役の人にMOBを壁際にもっていってもらい、温もりをする、というやり方もあります。

んでもってどれぐらい消費するのか？

仮に時計4Fに行ったとしましょう。狩りの相手はもちろん、みんな大好きオウルデュークです。彼のHPは26623。これに400ほどのダメージを与えられる拳聖だとしましょう。

オウルデューク一体を倒すのに、この拳聖は67回殴る必要があります。

秒間50発の攻撃を与えられる温もりだと、オウルデュークを倒すのに、1秒少ししかかからないわけです。すごい。すんばらしい。

しかし。

67回殴っているということは、SPは67×2の134消費するわけです。一体倒すのにSPの消費は134にもなります。100体倒せば、その100倍のSPが…。
さらに、この短い間でも攻撃を受けることがあります。他のMOBでもアクティブなアラームとかが近づいてきて殴られることもあるでしょう。そうした場合、もちろんHPも回復しなければいけないわけです。
これだけの消費があって初めてぬくもり狩りは成立します。というわけで、本当にご利用は計画的に。